ダンの誕生日 その一

１０月３０日は、鉄じいシリーズでお馴染の、ポリスのダンの誕生日でした。
しかし彼は、この日は別荘に身を隠していたのです。
理由は簡単です。
フィリピンでは、自分の誕生日には、自分でお金を出して祝います。
それを、避ける為の逃避行でした！（笑）

ちなみに去年は、３箇所で誕生会が開かれ、自宅だけで、２００人以上の人が訪れ、総額、十数万ペソのお金を使ってしまったそうです。
彼は、本業のポリスという職業の他に、バクラｰランコペラティブ（ＣＯＯＰ）のチェアマンや、会員制の、『バクラｰラン木曜クラブ』、という会の理事でもあります。
彼の、交友関係が広い分、誕生日には苦労しています！

さて私は、ダンが、１０月３１日の夕方、極秘に帰宅するとの連絡を受けました。
彼の大好きな、料理を作って参上することにしましょう。

これが、彼の大好物の食べ物、『おでん』です！

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ダンの誕生日 その二

昨夜は、完全に酔いつぶれて、眠ってしまった私です。
夢の中では、まだこの男が歌っています！

悪夢のような、その歌声で、目が覚めました！（笑）
耳を澄ましてみると、階下では、まだ宴会が続いているのか、誰かがまだ、大声で歌っています。

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韓国らーめんがゆく

昨日は、久しぶりにカビテに行ってきました。
目的は、韓国らーめんを食すことです！
こちらの店は、２００４年６月にオープンしたということですが、純韓国レストランではありません。
韓国風､中華料理の店だそうです。

店名は、読めません！（笑）
とにかく、そんな感じです。

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台湾火鍋

鉄じいを書き上げて、頭が真っ白になっているので、今日はこれをUPします！
土曜日の夜、私のブログにもコメントを頂いている、harajukuさんという私の友人が、日本から来られていたので、台湾火鍋を食べに行くことにしました。

マカティのパサイロードにある、『TIAN　TIAN』、です！
海鮮物と、牛、豚の薄切りも、しゃぶしゃぶにして食べることにしました。

先ずは、生きた海老が出てきました。
お酒を入れられた、海老が暴れるので、蓋がしてあります。

材料達ですね！
ロブスターボール、イカボール、貝、ラプラプのフィレット、牛肉、豚肉、豆腐、台湾白菜、韮、ホウレンソウなどです・・・

先ず、海老が投入され、一瞬の内に色が変わりました。
ちなみに、区切られている鍋の左が辛口、右が普通味です。
これに、特製のタレをつけて食べます。

海老君です。

次々と、材料は投入され、いい具合に煮えています。

どうですか？
美味しそうでしょう♪

最後は、もちろん麺をいれて締めます。

harajukuさんも、大満足でした。

その後は、勿論KTVで締めました。

さて、この娘は、何処の店の、何ていう女の子でしょうか？？？(爆）
入店一ヶ月！、日本語まだまだ！、１８歳！・・・だそうですよ♪♪♪
当たったら、おなぐさみで～す!!!

ダンとゆく、インファンタの旅 前編

土、日と連休になったので、約1年振りに、ダンの別荘のある、ケソン州インファンタという、田舎の海辺の村に、行ってきました。
マニラから車で5時間程度ですが、途中山越えなどがあり、結構険しい道程です。
但し、以前に比べて道路は舗装されていて、快適まではいかないもでも、まずまずの時間で行けるようになりました。

アンティポロを通る北廻りと、パグサンファンを通る、南廻りのコースがありますが、何れも、ラグーナ湖を、半周しないといけないので、どうしても遠く感じます。
今回は、南ルソン高速道路を経由する、南廻りのコースで行く事にしました。
同行者は、ダンと、運転手役の、彼の長男のデックとその彼女、ダンの末っ子のデンデン、お手伝いのおじさん、そして私の家族でした。

朝の4時半にマニラを出発、途中、私達をピックアップして、車は、川くだりで有名なパグサンファンを経由して、一路、ケソン州インファンタを目指します。

途中、ガソリンを補給します。

午前9時半、ようやく到着しました。

平屋の、平凡な建物です。

中に入ってすぐの、リビングルームです。

寝室です、あとこれより少し狭い寝室もあり、合計２ベッドルームです。

台所です。

外には、このようなコテージが二つあり、ここで寝泊りも可能です。

出発した時のマニラの快晴に比べて、曇りで、風が強く、海は少し荒気味です。

ここでの魅力は、何といっても新鮮な魚です。
取れたての魚を、浜値で買えることです。
しけ気味なので、魚が沢山ない上に、燃料の高騰により、去年より、魚の値段が、大幅に上がりました。

でも大丈夫、魚はありましたよ♪♪

上の魚は、セイゴがあり、多分、鯵科の魚ですが、名前は分かりません。
下の赤い魚は、鯛の仲間でしょうか、『マヤマヤ』、という魚です。
白身の、結構脂の乗った、大変美味しい魚です。

タラキート（しま鯵）もありました。１．４ｋｇで１７０ペソです。

漁師の船は次々に帰ってきます。

今度は、イエローフィン（キハダマグロ）の子供ですね！
こちらでは、タンバコールといいます。合計３．８ｋｇで３８０ペソでした。

蟹もありますよ。
小振りですが、これ全部でたったの100ペソでした。

浜辺では、網を引く地元の漁師達がいましたが、海が濁っていたせいか、大した魚はありませんでした。

夕暮れに、一人たたずみながら、海を見つめるダンです。

日が沈んで来たので、帰宅しましょう!!!

早速魚を捌きます。

しま鯵の刺身です。

イエローフィンの刺身です。
正体不明の魚は、イニハウ（焼き魚）になりました。

これだけの量を、私とダンとで、殆んど平らげてしまいました。

食後のカラオケです。（笑）

夜が更けて来たので、ここでお寝みの時間がやってきました。

続く・・・

ダンとゆく、インファンタの旅 後編

夜が明けてきました。

まだ、暗がりですが、恒例の、朝の散歩の始まりです。
ここから、数キロ先のピースポートという港まで、歩きます。

外はまだ暗いですが、既に漁師の釣り舟が海に出ています。

実は、ここの海には、恐怖の思い出があるのです。
忘れもしない、丁度8年前の、１９９９年の11月18日のことでした。
当時、バクラｰランに住んでいた私は、この時初めて、ダンについて、この海までやってきました。　一緒に同行したのは、近所の歯医者のおじいさんで、Dr.ダンゴイ（当時76歳）と、同じく歯医者仲間の、Dr.チン（当時7４歳）です。

運転手を含む、合計5人で行ったのですが、着いた当日の午後、フィッシングをするべく、小さなバンカーボートを、チャーターすることになりました。
波は穏やかでしたが、釣果は上がりません。
二人の船頭に相談して、もう少し、沖へ出ましょうということで、沖に向かいましたが、３時間近く、釣りをして、何も釣れないので、帰ることにしました。

その時のことです。　急に風が吹き出し、海が荒れてきました。
船頭と云っても、一人は当時22歳、もう一人は何と、15歳の子供でした。
帰りを急いでいる時、強い横風が吹き、本来なら、風の吹いてくる反対の方向に、舵をきるべきですが、何を考えたのか、船頭は風の吹いている方向に、舵を合わせてしまったのです。

一瞬にして、船は横倒しになり、当然のように、全員、海に投げ出されました。
バンカーですから、脇に沈まないように、ウイングがついているので、沈みませんでしたが、みんな必死で、それにしがみつきました。
ご老体の二人も、何とかしがみついてきました。　私が、その真中にいて、二人を両脇に挟み込みました。　反対側のウイングには、ダンと、二人の船頭がしがみついています。

海は、益々荒れてきました。
この時点で、午後の3時半です。
助けてくれる船を捜しますが、うねりも激しくなり、とうとう雷や、雨まで落ちてきて、見廻してみても、、私達のバンカーだけしかいません。
風が冷たくて、首から下は、海水に浸かっている方が、暖かく感じるくらいです。

1時間が過ぎました。
私は、二人のご老体を、両脇に抱えていましたが、彼らは、体力を徐々に失っていくように見受けられます。
その時、ダンが云いました。
『こうなったら、一かばちか、誰かが岸まで泳いで助けを呼んでくるしかない。』

白羽の矢は、15歳の船頭見習に当たりました。
丁度その時、発泡スチロールが流れてきましたので、彼はそれを掴んで、岸まで泳いで行くことにしました。
危険な賭けでしたが、これも仕方はありません。
状況は、どんどん悪くなっていましたから・・・・

その後、また1時間が経過しましたが、助けの船は、姿をみせず、海の状況は、益々ひどくなっていくばかりです。
私は、ズボンのポケットにあった、釣り糸で、二人の老人を、私の体に結びつけようとしました。　彼らが力尽きて、ウイングを掴んでいる手が、離れた場合の用心の為でしたが、Dr.ダンゴイが、それを押さえて、私に云いました。

『いやいや、そんなことは必要ないよ。あんたはまだ若いから、助かる見込みがある。わし達は年寄りだから、万が一死んだら、もう仕方がないんだよ！』
もう一人のDr.チンも、同じことを云って、私の行為に反対します。
そうは云われても、お構いなしに私は、無理やり釣り糸で、二人を縛ってしまいました。　時間は、容赦なく経過していきます。

とうとう、海に投げ出されて、３時間半が経過しようとしていました。
午後7時、あたりはもう真っ暗です。
最初は見えていた岸べの家の明かりも、何時の間にか見えなくなっていました。
かなり、流されてきたようです。
二人の老人は、ぐったりとし、私も絶望し、生をあきらめかけた瞬間、反対側にしがみついていたダンが、大きな声で叫びました。

船です。
明かりをつけた、船が見えてきました。　どうやら、漁船のようです。
（助かった！）
私はそう思い、大きな声で、気づいて貰えるように、大きな声で叫びます。
ダンが、頭に巻いていた、白いタオルを振ります。

船は、大型のバンカーでしたが、気づいてくれたのか、こちらに近寄ってきます。
波は相変わらず激しく、助けの船は、中々近づいて来れませんでしたが、しばらくして、ロープを投げてくれたので、ダンが、それを掴んで、そのバンカーに結び付けました。　20分後、ようやく接近できたバンカーに乗り移ろうと、まず、二人のご老体を、船の上に押し上げようとしましたが、弱っているのか、なかなか這い上がっては呉れません。

しまいには、『わし達には、無理だから、ここへおいてゆけ！』、とまで云います。
我々が弱っていたその時、もう一隻のバンカーボートが、近づいてきました。
Philippines　Coast　Guard（海上保安隊）の、旗を掲げたバンカーです。
どうやら、助けを求めて泳いでいった少年が、呼んで来たものに相違ありません。
彼らの助けを得て、何とか全員、無事救出されたのです。

急死に一生を得た我々ですが、私が去年まで、ここを再訪したくなかったのは、こういう理由があったのです。
去年は、残念ながら会う機会がなかったので、今年は、その時ひっくり返ったバンカーと、助けに泳いでいった少年に会いたいと、思っていました。
ダンにそう云うと、そのバンカーを見せてくれました。

これが、その時のバンカーボートです。
最近では使われていなくなり、陸上に飾られたままだそうです。

この朝の、散歩の帰り道に、偶然なのですが、当時15歳だった、船頭見習の、ロエル君にも再開することが出来ました。

ダンも、8年ぶりに出会ったそうです。

3人で当時を振り返って、感慨深いものがありました。
彼は暗くなりつつある中で、これを目指して、泳いだそうです。

命の恩人の、灯台ですね！

さて、帰る時間です。
お土産には、やっぱり魚でしょう！
昨日に比べ、少しは水揚げがあったようで、次々とバンカーボートが帰ってきます。

マヤマヤです。１ｋｇが２００ペソと高価ですが、刺身にするととても美味しいですね！
三匹で２．５ｋｇ、５００ペソでした。
帰った夜は、さっそく刺身で頂きました♪♪
残りは、味噌漬に・・・・さて味はどうかな？

この他、しま鯵やラプラプ、糸よりなど、沢山仕入れて帰ったのは、云うまでもありません。

ダンは、これを買いました。
この魚・・・

カンパチでしょうか？　４ｋｇありました。　６６０ペソ！

いやあ、新鮮な魚はやみ付きになりますね！！
ダンに、クリスマスに又行こうと、約束してしまいました!!!

読者の皆様へのお願い！

『鉄じいがゆく』を、長々とご愛読頂き、誠に有難う御座いました。
今後は、本来の就労日記と、新たに、フィクションで、フィリピンを舞台にした小説にチャレンジして見たいと思います。
付きましては、皆様の体験談、アイデアなどがありましたら、メールにて、教えて頂けないでしょうか？

こんなストーリーがいいよとか、こんなストーリーが面白いとか、色々なご意見や、ストーリーをお待ちしています。
勿論匿名で、名前はお出ししませんし、採用されたかは、実際のストーリーに反映されますので、確かめて頂くことが、可能かとは思います。
メールアドレスは、プロフィールを、クリックして頂きますと、書いてあります。

どんな、短文でもかまいません。
骨子みたいなものでも結構です。
構想がまとまり次第、スタートしていきます。
読者参加の、フィリピン小説を目指して頑張りますので、どしどし御投稿下さい。

尚、昨日は、無断欠勤してしまいました。（笑）
12月は、業務過多と、行事が色々重なる関係で、更新が、不定期になる恐れがあります。　ご理解の程、宜しくお願いします!!

お詫びとお願い!!!

日頃から、当ブログにお越しくださいまして、有難う御座います!!
さて皆様も、師走も真っ只中ということで、忘年会、クリスマスパーティと、さぞお忙しいことと、存じます。
私の方も、行事目白押しと共に、来客も多く、更新がままなりません。
今週から、年始に掛けましては、益々、厳しくなりそうです。
ご容赦、ご理解を賜りたいと思います。

尚、私も参加しております、フィリピンコミュニティでは、在比邦人の忘年会を、１２月２９日に行う予定にしております。
フィリピンコミュニティは、フィリピンに理解ある方の集う、暖かい場所です。
在比邦人、日本国内に拘わらず、フジリピンの好きな方で、まだコミュニティに、御参加でない方は、是非この機会に、参加して見て下さいね!!

パスコは海でした！！

皆様、お久しぶりです！
一連の忘年会や、会社のクリスマスパーティも、無事終了し、家族サービスの日が、やって参りました。　そうです、パスコ（クリスマス）です！
毎年この時期は、何処かに連れてけと、奥様のご命令が下ります！（苦笑）
そこで今回は、先日も行った、インファンタを、再び訪れることにしました。

勿論、ダンの別荘に行くのですから、家主である彼も一緒です。
この度は、ダンの家族も総出でした。
ダンとその奥さん、３人の息子、孫一人の６人に、私の家族３人、ダンの息子の友達一人という、総勢１０人の大部隊でした。
ダンの孫は、海外に行っている、ダンの長女の代わりに参加です！

１２月２３日から、３泊４日の予定で出掛けましたが、初日の天気は上々です。
今回は、ファミリー毎に２台の車で行くことにしたため、私が運転して行きました。
自宅から、インファンタまでは、片道４時間、道路事情はまずまずなので、そんなに負担には感じ無いと思ったのですが、それは行く時だけの話でした・・・。
とりあえず、到着したので、早速魚を仕入れに行きます。

マヤマヤ（鯛の仲間）が、２匹手に入り、早速、その日の夕食の食卓に並びます。

一匹は、当然刺身です！

もう一匹は、中華風に、玉葱とトマトの乱切りに、しょうがのみじん切りを魚のお腹に入れ蒸し上げた物に、ごま油と醤油を煮立てたソースを掛けた料理にしました。
さすがに、取れ立ての魚は違いますね!!
何せ、漁師が浜に帰って来た所で、交渉して買うわけですから、超新鮮です♪♪

ダンは、刺身が大好きで、真剣な顔をして食べています。
甘味があり、相当美味でした！！

翌日の、クリスマスイブの日の早朝です。

浜辺では、引き網漁が行われています。

ダンが、末っ子と孫娘を引き連れて、早速見学にいきました。

ハサハサという、鯵科の魚が、大量に取れています。

これは、２ｋｇほど買いました。
調理方法は、フィリピン流刺身、キニラウ（魚の酢漬け）になりました。

酒のつまみには、最高ですね！
冷蔵庫に入れておいて、夜まで待ちます！

暫らくして、他の漁船が帰ってきたので、ダンが、イエローフィン（キハダマグロ）の小さいのを、仕入れました。

何気に、ダンが持ち帰ります！

重さは、２．７ｋｇ、２７０ペソでした。

私は、ダンのリクエストで、『おでん』を作ります。

薪と炭を使い、煮込みますが、火加減が大事なので、ダンが、鍋にへばりついて番をします・・・というより、彼の息子が、つまみ食いに来るのを、命がけで阻止しようという、ダンの意気込みです!〈笑）
それだけ彼は、おでんに執着心を燃やしています。

その時、彼の息子が、大声でダンを呼びます。
大きな声で、、『イカ、イカ！』、と叫んでいるようです。
行ってみると、もり突き漁から帰って来たばかりの漁師が、浜辺をこれ見よがしに、甲イカと、大蛸をぶら下げて、歩いているではありませんか!?

大きい甲イカと、小さい甲イカ、そして蛸を下げています。

取れ立てなので、勿論まだ生きています。

ダンが、小さい甲イカと、蛸を買い入れました。
イカは１ｋｇ以下、蛸は３ｋｇはあるでしょう!!
全部で、たったの２００ペソです。
生きているので、色が様々に変わり、見ていて面白いですね。

そのうちに、おでんが、上手く煮えてきました。

おでんの後は、蛸をゆでます。

結構、重いですよ！

塩揉みを繰り返し、ぬめりをしっかり取った後、大鍋に放り込まれます。

いい色に、茹で上がりましたねえ♪♪

と、いうことで、本日は、４種類の刺身が出来上がりました。

キハダの子供と、甲イカの刺身です！

絶品の蛸の刺身です。

ダンは生まれて初めて蛸を食べたそうです。
勿論、フィリピンでも蛸は取れるのですが、元々常食の習慣がないのと、大部分がスペインなどに輸出されてしまうのだそうで、中々お目に掛かれません。
いやあ、美味ですねえ！！

おでんといい、４種類の刺身といい、ダンの顔は綻びっ放しで、カラオケもほら、この顔で上機嫌でした。

翌日のクリスマスは、朝からあいにくの雨です。
泳ぐことも出来ず、皆不満顔です。
仕方なく、コテージで過します。

退屈のあまり、私が、一緒に連れて行った犬が、ダンの息子達の標的になり、砂に埋められてしまいました。（笑）

オスで、まだ生後６ヶ月、立派な雑種です！（笑）

終日、こんな調子で、盛り上がらないパスコになりましたが、その夜から大嵐になり、翌日も、漁はなく、土産に買って帰ろうとした魚も、手に入らぬまま帰路につく羽目になり、、おまけに、車で山越えをする際に、あちこち増水していて、道路が川状態の上、小規模な崖崩れを、何箇所か起こしていて、冷や冷やしながらの帰宅になりました。

やっぱり、天気が良くてのリゾートですね!!
今度は、３月の聖週間に行く予定です!!!

新年のご挨拶と、ブログ休載のお知らせ！

遅れましたが、皆様！
新年明けまして、おめでとう御座います!!!

年明け早々、皆様に、お詫びをせねばならなくなりました。
昨年末は、ブログの継続を今年も目指そうと、努力して参ろうと思いましたが、正月に、よくよく考え直した挙句、昨日の夜になって、結断をしました。
ブログは、当面休載致します！！
理由は、あくまでも私の仕事上での問題です。

今月中に、会社のトップが替わります。
それに伴い、組織や体制も、大幅に変わる予定です。
ペソ高による、利益の落ち込み対策もさることながら、その一環として、会社の再編成を行わなければなりません。
私の進退を賭けた、プロジェクトになるのは、間違いないようです。

今度赴任してくる、トップの方の力は未知数ですが、私も信念を賭して、この方を盛り立てていかねばなりません。
つまり、いい加減な気持ちでは、迎えることは出来ないと考えています。
反対に、私の意見や行動が、不本意に受け入れられなかった場合には、転職も視野に入ってくることにもなります。

そこまでの覚悟を持たないと、到底仕事も続けられないでしょうし、家族も守りきれないと考えたわけです。
その意味では、フィリピン１１年目にして、今年は、大勝負の年ですね！！
背水の陣を敷いての覚悟です。
二枚舌になってしまったことは、深くお詫び致します。

新体制が、ある程度落ちついてくれば、ブログは再開する予定です！
不定期に更新しようとも思いましたが、中途半端は、余計に混乱するだけだと思い、思い切って休止という形をとらせて頂きました。
皆様の、ご理解をいただければ幸いです。

＊尚、私の消息は、『フィリピンコミュニティ』の方で、たまにはUPしてみますので、皆様のご参加を、心からお待ちしております。